メニューをスキップします

宮城県国民健康保険団体連合会

文字サイズ

  • 標準

サイト内検索

ホーム > 介護保険事業者のみなさまへ > 利用料関係

利用料関係

番号 相談者
(被保険者との関係)
内容 対応
1 家族 2年前から非課税世帯であったが、今回ショートステイを利用するにあたり初めて非課税世帯に対する利用料軽減措置制度があることを知った。すぐに手続きを取り認定証を受けることができたが、認定期間は申請時からしか認められなかった。これまで市からもケアマネジャーからも説明はなかったのだから、認定の期間を遡ることはできないのか。また、ケアマネジャーが制度に精通していないのは問題である。 軽減に係る認定は保険者が行うものであり連合会として対応することは困難であること、ケアマネジャーの資質向上については機会を見て県に情報提供することの2点を伝え、相談者も了解した。
2 家族 3月は震災のために停電となり、食事も非常食であったにもかかわらず、食費、部屋代とも通常通り請求された。こういう場合の請求の仕方について指導はしないのか。 本会から事業所に状況確認することを提案したが断られ、終了となる。
3 事業者・施設 デイサービスの利用日に震災に遭いそのまま施設に2泊することになったが、施設側からショートステイとして料金の請求をされた。
しかし、この施設は避難所にもなっており、震災でサービスも充分ではなかったのに利用料を請求できるのか伺いたい。
介護施設、避難所のどちらでの受け入れとみなすのか市と相談するよう助言した。
4 家族 介護認定を申請し、退院直後からサービスを受けていたが4日後に死亡した。認定調査前だったことから、サービス利用料は全額自己負担と言われたが納得できない。全国で多くの人が同様なことで困っていると思うので改善してほしい。 介護認定等は市町村で行われることから、市町村介護保険担当に相談するよう助言した。また、制度上の問題も考えられるので、本会から県の担当課に情報提供した。
5 家族 介護保険を利用したいのだが介護保険料を納めていない。その場合、自己負担額は違ってくるのか。 市役所に相談するよう助言した。
6 家族 グループホームに入所中の父が、3月11日肺炎のため病院に入院、その後受け入れ施設がなく特別養護老人ホームに緊急的に入所した。そのような中で、グループホームから4月分の家賃と共益費を請求されたが支払うべきか。グループホームからは、受け入れ態勢が整ったら連絡しますと言ったきりいまだ連絡はない。 施設側に名前を知られたくないとのことで、相談者から事業所本部に確認することにした。
7 利用者 買物支援時にヘルパーの自家用車を使用した場合、ガソリン代として1回5km未満100円を支払っている。ガソリン代は個々の契約によると思うが、事業所によりあまりにも単価が違う。現在の単価は高いと思うので事業所に交渉してもよいか。 契約内容等で納得がいかないのであれば、事業所に相談するよう助言した。
8 家族 初めて母親が病院に行く必要があったことから、長距離ではあるが介護タクシーを利用した。介護保険料1割分とメーター料金で高額の請求がきた。必要としているものが利用しているのだから、利用料はもっと安くならないのか。 介護タクシーについては、介護報酬に基づき算定となるので、利用された分については自己負担となること、制度上やむを得ないことを伝えた。
9 家族 家族が特別養護老人ホームに入所している。今回の震災で自宅が被災したということで、4月から利用料が減免されていたが、8月になって減免の対象ではないことが分かったので利用料を溯って約20万円支払ってほしいと連絡が入った。9月上旬に支払はしたが、施設側が勝手に減免したのだから支払う必要はなかったのではないかと思い電話した。 役場に状況を確認したところ、身元引受人は被災しているが、利用者は一人世帯であるため対象とならないこと、減免対象については、ケアマネジャーを通して各事業所に通知したとのことであった。相談者には役場からの情報を伝えるとともに、震災対応で保険者と事業所間で十分に意思疎通が図れず今回の事態になったのではないかと伝えた。
なお、納得がいかない場合には、施設側に再請求に至った経緯について説明を求めてはどうかと助言した。
10 家族 大腸癌の夫と病院を受診したところ、入院するよりも自宅で訪問看護を受けてはどうかと勧められ、紹介されたクリニックの往診、訪問看護を亡くなるまでの8日間受けた。その請求書を受け取ったところ、在宅ターミナル加算10万、夜間往診2万、在宅酸素6万5千円となっているが納得できない。市、県等いろいろな所に電話しているがらちが明かない。 契約書の内容を確認するよう助言した。また、介護保険の請求内容については市に相談するよう紹介した。
11 家族 母が老人保健施設に入所しており下着類の洗濯をお願いしているが、6月までは、毎月の洗濯代が3,000円~4,000円位だったのに、感染症防止の為とのことで7月からは毎月15,000円位取られるようになった。
 他の施設にも聞いてみたが、これ程の金額は取られていない。急な値上であり、納得できない。
施設あるいは洗濯業者と利用者の契約上の問題であるので、施設の苦情相談窓口に相談するよう助言した。

担当

介護保険課 苦情相談窓口

電話:022-222-7700

ページの先頭へ